考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

行動しない人の処方箋

何をやればいいかわからない。

時折そう言う人がいる。

確かに、何をやれば成功するのかはわからないだろう。なぜなら、現実で起きている事は人間の脳では理解できないくらい複雑な要因による結果だからだ。単純な原因→結果で事象が起きるのではなく、複数の要因がカオスに組み合わさりながら結果が生じる。こうした事を、僕たちの脳は理解し得ない。これは進化生物学上、脳の構造の限界であり、仕方がない事なのだ。つまり、僕たちには「未来を予測し得ない」。

だとしたら、僕たちが取るべき行動は何であろうか?

「とにかくやって見る事だ」。やってみると、わかる事がある。行動に対するフィードバックが得られるのだ。ある行動を取ると、ある結果が得られた、と言う事実が得られる。こうした事実を積み重ねると、ある程度未来への「予測」ができるようになる。

こうするとうまくいかないから、やめておこう。あーするとうまくいくけど、前やった時は問題が生じたから、その対策を講じておこう、などだ。

「やってみて初めてわかる事がある」。

僕たちは常に世界に対する「チャレンジャー」でなければならない。そうする事でしか現実は変えられない。

今こそ動く時なのだ。

この時参考になるのが、PDCAだ。

以下、具体的な方法論だ。

目標は、最大に、数値に、細分化し、今日一日で何をすべきかを明確にする。

行動は、複数の選択肢を同時にやる。

検証は、複数解析で、行動して得られた結果から、結果に及ぼす複数の要因と結果への影響度合いを確認する。つまり、数値化して、明確にする。

プロセスは、T字勘定でプロセスを可視化する。どこで業務が滞っているかを見える化し、ネックを洗い出して潰す。

これを繰り返す事で、自ずと結果は見えてくるはずだ。止まってる人はない。とにかく「動こう」。