考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

マネタイズまでのフロー〜経済的自立を求めて〜

①ゴール設定(好奇心の原点)

②情報収集→③情報学習→④情報編集→⑤情報発信(繰り返し)

⑥集客→⑦マネタイズ

〈方法論〉

①自分の「正義」を知る。

「正義」とは、心である。「知る」とは、明らかにすること。つまり、①は「心の正体を明らかにする」ことだ。もっと噛み砕いて言えば、自分の興味関心の「原点」を知ることだ。

そのためには、自身の「思想」を確認しよう。思想を知るのに役に立つ学問がある。「政治哲学」である。政治哲学では、世界には4種類の人間がいるとしている。すなわち、「リバタリアン」「コミュニタリアン」「リベラリアン」「功利主義者」だ。

ここではざっくりと

リバタリアンは、「自由」

コミュニタリアンは、「集団の規範」

リベラリアンは、「平等」

功利主義者は、「経済利益」

それぞれが括弧内のものに重きを置いている、とだけ言っておく。

詳しくは、とても重要な内容なので、また記事でも説明する。

体系立てて知りたいという勉強熱心な方は、以下の書籍を参考にされよ。

橘玲『(日本人)』

マイケル・サンデル『これからの「正義」について話そう』

そこで自身の正義が「どこに位置するか」確認してほしい。そうすれば、人生のテーマがわかったも同然だ。

②戦略と戦術を意識する。

「理論」「実践」、「抽象」「具体」、「理」「気」などと挙がるような「原理」と「個別具体的な方法」の情報収集の仕方は変えたほうがいい。

原理が作られるのは、あらゆる具体的な経験からである。よって、①ある程度の知見が得られた分野で情報収集をする際には、②書籍を読むことをオススメする。なぜなら、それが手っ取り早いからだ。あらゆる具体的な知見が盛り込まれているだけでなく、それが体系立てられていて、そこから原理原則も明確化されているものが多いのだ。

一方、個別具体的な方法については、まだ原理原則を築き上げる程の知見が得られていない(だから、知見が纏まっていない分野の情報を集めるには、以下の方法が良いし、できるなら自分でやってしまうのが手っ取り早い)。よって、日々個別具体的な方法論を試みている、その分野のマニアのブログやvoicy、メルマガなどの、「比較的更新頻度が高い」メディアを利用するのがオススメだ。なぜなら、更新頻度が高いということは、それだけ「生の現実に対応している」という証拠だからだ。

情報に応じたメディアの使い方を説明した。

次に、情報収集の仕方。

ブログの記事やニュースをチェックする場合、feedlyやioreaderといった情報収集アプリがオススメだ。これらのアプリの利点は、例えば、キーワードを入力すれば、それに関するタイトルの記事を全て検索エンジンで引っ掛けてくれる。つまり、情報収集に時間がかからない事だ。さらには、そのブログやニュースを購読登録しておけば、更新のタイミングでお知らせしてくれる。リマインド機能も搭載しているのだ。

③進化教育学を利用する。

進化教育学とは、人間の学習能力を進化生物学に照らし合わせて科学しようという学問だ。わかりやすく言えば、進化の過程で?

多くの人の目に触れ、留めさせることができればいい。留めることができたということは、興味を引かせることに成功したということだ。それには様々な方法論があるが、その大前提にあるのは、レビュー数である。多くの人に認知してもらわなければならない。そこで、有名人を利用する。有名な本の書評を書くなど、自身のモチベーションが下がらない範囲で、意識して実行していくことだ。

⑥信頼を得ること。

この人の情報は有益だ。信頼できる。常にチェックしておきたい。そう思わせたらこちらのものだ。一定の集客が見込める。これらのお客様が、マネタイズのモチベーションへと繋がる。

⑦マネタイズをする。

価値とは、悩みの解消の際に生まれる。その対価としてお金がもらえるのであるが、ここまでは無償で価値を提供し続けることになる。なぜなら、その価値がまだ認知されていないからだ。価値は認知されて、初めて対価として「お金」に代わる。この「価値→お金」の過程をマネタイズという。今はこのマネタイズをしやすくなった、便利な世の中である。アフィリエイトやnote、メルマガなどといった基盤がある整っている。今後もこの基盤が広がり、強化されていくことは間違いないのだから、なんと生きやすくなったのだろうか。