考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

個人弱者が最高に幸せになる方法を考えてみた。(不定期更新)

この記事は、人生うまくいかず、特定の集団生活からあぶり出されてしまった、どうしようもなく不器用で失敗続きの人間が、無意識的に人生うまく生きてて幸せを感じてる、いわゆる天才たちと同じように、「どうしたら幸せになることができるだろうか?」と本気で、というよりは、人生を賭けて考えていく記事である。


他者向けに自分の考えを伝えようと書こうと思った記事は、これが初めてなので、読みづらい部分が、"かなり"あると思いますが、これも徐々に最適化していきますので、そういう成長場面も楽しめるということで、何卒ご容赦ください。また、これはある意味、フィルタリングにもなると思っていて、本気でこの悩みに共感して、解決したいと思ってる人じゃない限り、わざわざ読みづらい記事や理解しづらい内容の当記事は読まないと思うんですね。ですが、それでいいんです。そういう人たちからの批判は、大抵的外れなので、批判への思考コストの削減につながります。


と言ったところで長くなりました。いか本編です。一緒にどうしたら「幸せになれるか」。現実的に考えていきましょう。


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万物の本質は、エネルギー保存の法則によって成り立っていて、ストレス回避行動をとる。例えば、熱い空気は冷たいほうへ流れるし、お金持ちで余裕のある人には人が集まる。高い所にあるものは、低い所へ落ちるし、高エネルギーは常に低いエネルギーの場所へ移動したがる。これは、この世の中を形成してる宇宙の成り立ちを考えれば当然の事で、宇宙は真空状態である。ビッグバンだか何かで宇宙が存在して、300年にも及ぶ物理学の成果によると、そこにはエネルギー保存の法則が根本にあると突き止めた。これが、宇宙を宇宙たらしめた正体、つまり、「本質」だ。だから、世の中で起こるあらゆる現象、音や見た目、人間の心理、行動、動作、動物の振る舞い方、植物の生存戦略というのは、すべてエネルギー保存の法則に基づいており、それは常に高ストレスから低ストレスへと移動し続けているのである。


こうした万物の法則(本質)を突き止めれば、自分をどうコントロールすればいいのか?どうしたら幸せを最大化するのことができるのか?という課題も解決しやすくなる。そう。「ストレスを回避する事」だ。では、どうしたらストレスを最大限に回避できるのか?この問いへの暫定的な答えは、既にでている。やる事は3つあると思っている。以下、箇条書き、それから解説という流れになる。


①思考する楽観主義であること

②夢を持つこと

生存戦略を持つこと


①は後悔最小化のアルゴリズムを適用しよう、という話だ。詳しくは、名著『アルゴリズム思考術』に譲るとして、要は、「何が最適か考えても分からなければ、未知なる世界へ飛び込もう!」ということだ。


アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール

アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール


②は、最大幸福の目標設定をしようということだ。最大幸福ってなんやそれ?とはてなを浮かべる人がいそうだが、これは簡単なことで、自分が今まで最高に幸せ、この瞬間が最高だ!と思える(僕はこれを、脳が脳内麻薬で最高潮に達している状態だと認識しているが、)状態は何か?という事だ。それは、原体験(実際に過去に体験した経験、トートロジー失礼)があればあるほど、よい。本や映画、何かしらの作品で感じたものでもよいし、とにかく一度その快感に溺れることだ。人間は一度覚えた快感を忘れることはできない。それは、多くの人が何となくわかることなんじゃないだろうか。だから、それを利用するのだ。一度最高に幸せと感じる(最高に脳内麻薬が発生している)状態を経験し、それを目標にする。そうすれば、あらゆる雑念は消え去って、それをまた感じたい!と自分を奮い立たせる事ができる。ここを目標設定で、僕たちの人生は決まると言って過言ではない。よくよく自分と相談する事だ。こればかしは、僕には何もする事ができない。悩み相談から、こんな作品はどうか?ということはできるかもしれないし、過去の経験を一緒に掘り起こすことはできるかもしれないが、それをわざわざお願いにしに来る人なんて、まさかいるとは思えないので。

目標設定については、こちらも名著『人生の勝算』や『起業の科学』(後者はちと読みづらいかも…)を参考にすると、良い目標設定ができると思う。


人生の勝算 (NewsPicks Book)

人生の勝算 (NewsPicks Book)

起業の科学 スタートアップサイエンス

起業の科学 スタートアップサイエンス


生存戦略とは、目標を達成するのに、最速(合理的)な選択肢を選ぶにはどうしたらよいのか?という話である。

先送り戦法、匿名利用、ニッチ戦略、スピード重視、多様性重視、経済的・精神的安全基地の自給自足、全体像の把握(スケジューリング)、フローチャート化、既存のものを利用する、期限設定、最適化、しっぺ返し戦略など…人生の中で、個人弱者が生きていくのに必要な戦略はまだまだたくさんあると思われる。これらについては一つ一つ、また別の記事で解説していくので、お楽しみに。ただ、生存戦略の本質を述べておけば、それは「生存」という名が付いている通り、遺伝子の生き残り戦略のことである。何のこっちゃ?と思った方、その中でも俄然興味が湧いてきた方は、名著中の名著『利己的な遺伝子』を読むことをお勧めする。


利己的な遺伝子 40周年記念版

利己的な遺伝子 40周年記念版

正直、40周年記念でなくてもいい。自分の無理しない範囲で、手に入る方法を考えてやってみればいい。そこにストレスが生じるなら、やはり、やり方(生存戦略)が最適ではないという事だ。

でも、それはこれから学んでいけばいい。

また、最後だが、当シリーズは、橘玲氏の名著『幸福の資本論』の実践編とでもいうか、そういう位置付けのつもりである。まだ読んだことがない方は、"必読"だ。


僕みたいな不器用人間に、人類に幸あれ。