考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

あと3年以内に日本で起こる大変化と、日本人が目指すべき理想、そのためにやるべき事を10の流れでまとめてみた。

めちゃくちゃ大雑把ですが、橘玲氏の『(日本人)』は、日本人全員が知るべき大事な事であると直感したので、自分の思考整理兼、この記事を機に何かしらの危機感を抱き行動する人が増えればいいと思った次第です。(ただ、読み終わり直後なのと、全体像を掴むために書き連ねたので細かい説明は省いてあり分かりづらいのですが、それについては、橘氏の本をご購読いただくか、今後の僕の記事の更新に期待するしてください。何卒、ご了承ください。今後、情報がより整理されれば、加筆修正します。)


では、以下本編。


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まず、大前提として、人間の本性は3つある。(自由=私的所有権・選択の自由、平等=機会の平等、友愛=コミュニティ・同志)(チンパンジーの実験の結果とナポレオンが掲げた思想が一致)


①日本人は万葉の昔から、めちゃくちゃ個人主義的な性格がある

②それは現代にも通じる日本人「性」

③日本人を統治する為に、豊臣秀吉は五人組で連帯責任をうまく利用した(コミュニティの利用)

④同様に、坂本龍馬らも、明治維新で「国家」というコミュニティを形成した

⑤だが、うまく機能しなかったのは、それが単なる海外のパクリであり、日本人には「責任」という概念がなかったから、自由が実現しなかった(法治(法による統治)が機能していないので、個人に責任は発生せず、連帯責任では封建制の悪しき名残として批判される。だから、無限責任というバッシング行為になる。悪い結果に関わる人全員をバッシングする事。福島原発事件の東電社員が好例)

⑥日本人はそのコミュニティの中で、自由が得れないともがき苦しみ、自分探しをする

⑦その原因は、日本にローカルルール(差別を正当化する勧善懲悪なツール)の維持が、グローバル化により、難しくなって来たから(なぜなら、グローバル企業が日本にも進出して来ていて、日本人だけに日本のローカルルールを適用するわけには行かないから)


⑧世界は他者と共存するというグローバルルールが拡散しており、日本にも押し寄せて、伽藍(ローカルルールが適用された閉鎖的なコミュニティ)が崩れて来ている

⑨という流れが不可避であるならば、グローバルルールにキャッチアップするしかない。日本において日本人の「他者」(共存すべき存在、ローカルルールではなく、グローバルルールを適用した日本人)となれば、日本の差別的なローカルルールが消え、グローバルルールが自然発生する

個人主義的な日本人が、伽藍から抜け出し(国家や会社に依存せずに生きていけるようにする事)、グローバルルールを適用し、他者と共存しながら、自分のことは自分でやるという責任を持ち、その自由を享受したなら、自己表現を実現(自己実現)が容易となり、日本はユートピア(目指すべき理想)になる。



18.7.13現在