自身の「正義」を知る
人生の目標は
「自分の幸福を最大化すること」だ。
幸福とは
「生存戦略上で有利になること」だ。
だから、自分なりの最も生存に適した戦略法を「編み出す必要」がある。
では、どう編み出すか?
それは「今あるリソースから考える」のだ。
何もないところからポンッと何かが生まれるわけではない。何か新しいものを生み出したり、習得するにはものすごい時間と金と労力が掛かる。リソースを必要とするのだ。だから、まずは今何か自分には強みがあるかと自問自答する。その強みを使ってできる生存戦略を考えるのだ。
例えば、自分にとっては普通だし疲れもしない作業が、他の人にとっては苦痛で退屈だというものがある。大概そういうものは自覚することができず、他の人に褒められたりすることで初めて気付くのだが、それが強みだ。
あるいは、10年間、学び続けてきたことは、その分野の専門家と言っていいだろうから、十分に強みである。
僕たちが生存するのに必要なものは、以下である。左が生存に必要なもので、右がそのために必要なものだ。
食事→お金
睡眠→住居→お金
性交→お金とナンパ術
安全地帯→住居→お金
コミュニティ→正義
強み→あらゆるリソース(時間、労力、お金など)
圧倒的に「お金」が必要だ。
だから、まずは自身の経済網を充足させなければならない。
そこでテーマになるのが、経済的自立だ。そのための方法論は2通りだ。すなわち、会社運営・就職だ。現代は就職の方が安定して稼げる確率が高いから、就職して、その上で会社運営をするのがベターだ。就職は、本業の会社運営に有利な会社に勤めよう。会社運営は、別記事『マネタイズまでのフロー』を参考されたし。