考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

情で動くな、合理的に動け。

四、情で動くな、合理的に動け。ただし、目標は感情的に。

たとえば、入りたい大学があるとする。

これは、人生のゴールではないから、あくまで合理的な目標であるべき(階段の途中みたいなもの)だが、多くの受験生にとって、第一志望の大学は憧れであり、入れば人生安泰、モテモテ、チヤホヤされるなどと感情的なゴールに繋がるのだから、いいとする。

目標が決まったとする。

次は、目標を達成するために何が必要で、何がいらないかを決める。

先に必要なものを決める必要があるのは当然で、それは合格点だ。入学するために何点必要で、そのためには何をどれだけ勉強する必要があるのかをまずは知る必要がある。

だから、先に志望校の過去問は解くべきだ。わからないなりに過去問を解いてみて、今の実力と目標の差を肌で感じる。そして、どんな問題が出て、それを解くのにどんな基礎知識が必要なのかを考える。ゴールから逆算する。また、今ある物から考えて、期間はどれだけあって、1日に何時間勉強時間があって…といった具合に戦略を立てるのである。

戦略を立てたら、とにかく実行する。効果が思ったよりなかったら、何で効果がなかったのか原因を特定し、それを防ぐための施策を考える。そして実行する。それがダメならまた別の施策を考案して…の繰り返しだ。それでもダメなら、本や人からの意見をもらって、腑に落ちたものを試してみる。

それでもダメなら才能がなかったと言えるかもしれないが、受験勉強は努力で何とかなりやすい分野であるはずだ。丸暗記で乗り切った僕がいうんだからそうだと思う。

受験勉強の話をして何が言いたいかというと、これは人生にも当てはまるということだ。

自分がどんな人物になったらワクワクするか。これを先に決める。そしたら、そのゴールから逆算して、何が必要で、必要ないか、必要なものを効率的に達成するために工夫を凝らす。ダメなら、考えをアウトプットして、それでもダメなら他の人の知恵をインプットして、それをアウトプット実行していく。この繰り返し。

それがダメなら、才能がなかったのかもしれない。それでも一般の何もやっていない人よりは突き抜けるはずだ。見切りをつけて他の分野に移転するのも賢い選択だと思う。

こうして、僕たちは強みを作ることができる。強みは僕たちを個性的な人材にしてくれ、代替不可能な人材にしてくれる。そうすれば、個人として活躍できる日はそう遠くない。