考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

まずは何が何でも自分の事を終わらせようって話

日本には、

「衣食足りて礼節を知る」

ということわざがある。

意味は、

「人は、衣服や食事などの物質的な不自由が無くなって、初めて他人に礼儀正しくできる」

ということだ。

これが意図するところは、

「まずは自分の事を終わらせないと、他人に無礼な事をしてしまうリスクが急増するよ」

という世代を超えた多くの人達が深く共感する、大事な大事な【警告】なのである。

何が言いたいかというと、

「自分の事もままならないのに、他人に価値を与えられるはずがない」

という事だ。

自分の事で頭がいっぱいになると、他人の事なんざ1パーセントも考える時間的、精神的な余裕はなくなる。すると、人は大体が失礼な態度を示すことになる。つまり、自己中心的な行動をとりがちになってしまうのだ。それは生存戦略上、不利になるだけでなく、著しくQOLが下げる結果となってしまう。

僕たちは幸せを享受するために生まれてきた。幸せとは、今ある生を謳歌し、優秀な遺伝子を未来に引き継ぐことである。僕たちはそういった事に心を踊らせ、幸せを感じる。すなわち、幸せと生存戦略は切り離せない。

では、どうしたら最短で自分の事を終わらせられるようになるのか?

まずは、人生の目標を決める事だ。

目標を決めたら、それに必要な条件を考える。論理的に。

それを繰り返すと、「今日何をすべきか」がわかるようになる。

1日のノルマがわかってしまえば、あとはそれを愚直にこなしていくだけだ。余った時間や労力は、ノルマを超えて作業をしても良いし、全く新しい事をやるのでもいいだろう。

注意すべきは以下の通りだ。

・やるべき事は、今すぐ取りかかる

解説: 後回しは絶対にしない。時間の余裕が無くなり、冷静な思考ができなくなる。結果、他の作業の質が下がる。

・やるべき事は、面倒臭いことから

解説: 朝は最も脳の中が整理されている。複雑な問題にも柔軟に対処できる確率が高いのだ。だから、起きたら面倒臭いことから取り掛かろう。逆に、夕方以降は、何も考えずにできることがいい。

・作業は、質よりスピード

解説: スピードというより量が大切だ。量を生み出すにはスピードが何よりも大事で、質を上げるには量が大事なのである。だから、スピード→量→質という流れを肝に銘じる。

・リスクがある時は、リスクヘッジを必ず考える

解説: 次の次の手を予め考案しておく事で冷静な対応が可能。クールさを欠いた脳は、使い物にならない。常に冷静に物事に対処すべき。

以上、今日ふと思った事を共有した。