考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

理想と現実の狭間に(2)

今回は前回の続き

前回は、人間は幸せを享受するために生きていて、そこに仏教の話が加わって5大欲求にまで話が及んで行った。その続きだ。

人間には5大欲求がある。

いうまでもないだろうが、下位層から

①生理的欲求(食欲・性欲・睡眠欲)

②安全欲求

③所属欲求

④承認欲求

自己実現欲求

である。

何よりも大事なのは、①である。

裾野が広い一番下の土台がしっかりしていなければ、余裕のある人間にはならない。我々は、①をまずは満たす必要があるのだ。

あるいは、別のアプローチとして、幸せを見つけるには、自分の価値観全てを精査することだ。つまり、今まで当たり前だと思っていた習慣、癖、慣習、無意識にやっていること全てに疑問を持つことだ。

全てのものになぜ?と問いかけることである。これは誰とって何のためになるのだろうか?まずは、自分にとって何のためになるのかと考えるのが楽であろう。

我々のミッションは、世界平和である。人類とした産み落とされてきたもの全てが、自由を享受するものとして生まれてきたのである。だとしたら、一人一人が幸せにならなければならない。幸せな人間は豊かな人間である。豊かな人間は精神的余裕のある人のことだ。精神的余裕のある人間は、その溢れ出るエネルギーを他者に与えることができる。逆に、他者からエネルギーをもらうことだってできる。

我々一人一人が自由になるべきだ。自由になり、溢れ出るエネルギーで他者にエネルギーを分け与える。逆に他者からもエネルギーを分けもらう。こうして、世界平和は実現する。

我々はこの事に早く気がつくべきだ。