考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

人類の平和の先で待ち構える問題に、思いを馳せてみた。

僕の精神的安全基地たる名著『君たちはどう生きるか』を改めて読み返し、ナポレオンを代表とする、「人類の進歩に尽くした人々」をもっと知ろう、彼らの本質を参考にして、僕もそうなろう、と決意した次第である。(基本的に、文章は読み返さないので、日本語怪しいかも)今月中には、彼ら一人一人の原著でも当たって、彼らが何を成し遂げてきたのか、その精神性(哲学)、戦略、やったことを吸収していく。


ちなみに、人類の進歩とは、人間が人間らしく、自由に、でも他人に迷惑をかけない範囲において、その自由を享受できることである。つまり、人間が自然とストレスなく生きていける、生きたいように生きていける、幸福を感じらながら生きていけるためにすることである。その根本には、「平等性」があるような気がする。それは、これから分かると、思う。


それでは、以外本編。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



人類が平和を獲得したとする。これは僕の使命だと思っているが、

そうしたら、次なる問題は環境(エコ)がテーマになるだろう。地球が太陽の仕事量を常に受けている。つまり、高エネルギーから低エネルギーに流れ込んでいるとすれば、地球はいずれ、温まり過ぎて、生物が住めるような場所ではなくなる。それでも、持続可能な場所に地球をたらしめるのは、その仕事量を、何らかの形で「熱」以外の形にしてしまうことだ。そうすれば、仕事量は均一に向かっていても、人間が住める場所には変わりない。そこで、次なる問題は、太陽の持つエネルギー量が、限界に達した時だ。地球は、どこからエネルギーを創出すれば良いだろうか?均一な場所から、エネルギーを創出することは、原理的に不可能だ。(これは、暑い空気の中から、冷たい空気を取り出そうとするようなもの?)太陽エネルギーを失った人類は、どう行動するのか?それは、今考えるべきことではない。先送り戦法というやつだ。人類は進化し続ける。その問題が差し迫った時、何かしらの最適な解決策がある事を、みなが考え、合理的に判断し、選択していけばよい。その時にあらゆるリソースが蓄積されているはず。僕たちは、意識的にせよ無意識的にせよ、そういう風に向かっている。全ては遺伝子の存続のため、だ。


今の僕たちに何ができるだろう?それは、人類が常に合理的で最適な選択肢を選べるように、準備をしておく事である。それは、人類の平和に必要な事であり、人類がみなgiverになるならば、できないことではないと思っている。


他者への配慮、自然や宇宙という自分以外の存在との共存には、常に、彼らのストレスを受け入れるだけの器と、それを受け入れるだけの余白が必要である。僕たちが今すべきことは、そうした人類存続のための「全体像」を理解した上で、今の自分には何をするのがベストな選択なのか?と常に考え続けることである。


君たちはどう生きるか (岩波文庫)

君たちはどう生きるか (岩波文庫)



今回はここまで。