考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

学生時代の過ごし方

モラトリアム時代である。

金は働けばある程度貯まり、時間がたっぷりとある、生活を支えてくれる家族もいる(家事をしてくれたりご飯を作ってくれたり、住まいを提供してくれたり)。唯一の欠点といえば、視野が狭いことだ。だから、この余りある時間というリソースを自己投資に注ぎ、ひたすら視野を広げることに努めるといい。視野の広げ方は、心の赴くままで良い。自身が価値を感じたこと、つまりワクワクしてくること、誰に言われなくても自然と自らやってしまうことをする。そうすると、今まで知らなかったことがたくさんわかってくる。それが視野が広がるということだ。視野の広い人は、それだけ価値のある人だ。なぜなら、他の人には見えない物の価値を知っているからだ。あとはその内在化させた価値を、他者にも共有することだ。決してやってはいけないのは、その価値を強要することだ。それは他者の自由の侵害に他ならない。この行為は他者の恨みを買う結果となり、良いことにはならない。あくまでも「提示」に留めるべきだ。これは生存戦略上大事なことであり、僕たちの「幸福にも繋がる」。詳しくは『人の心と行動原理』で述べたので、参照してほしい。

大方の学生が、好きでもない仕事に従事する会社に入って、自身の時間というリソースを投出する。すると、自身に割く時間が減る。代わりに「カネ」というリソースが増えるが、「時間」には勝らない。なぜなら、カネを使うには時間が必要だからだ。つまり、時間ありきのカネ、なのだ。死んだらカネに価値なんてない。だから、時間のたっぷりある学生のうちに「視野を広げる」ことに全力を注ぐのは理にかなっているのだ。

また、視野を広げることで価値ある人間になるとしたら、それでカネを生み出すこともできる。そうすれば、僕たちは好きなことで生活していくことができ、精神的にも経済的にも自立することができる。そのためには、視野を広げるのは大前提だ。