考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

誰得に、理想のオッさんについて語ってやろう。

問題をその場だけ解決しようとする人と、根本的に解決しようとする人がいる。前者は、アーティスト。生粋の。問題は一時的には解決する。ストレスの発散方法として、芸術作品を輩出すればよい。だが、それは根本的な問題解決にはならない。だから、一生もがき続ける。だから、それが辛くなって、薬や酒に逃げる。

一方で、後者は、根本的な問題を解決しようとするから、政治家になる。つまり、自分に与えられた時間(期限)の中で、やることはやった人間になれるから、後悔が少なくて済むし、酒や薬に溺れることもない。ひとつ、ストレスがあるとすれば、根本的に解決した問題でも、じわりじわりと理想の世界が実現していくのであり、その完成形は、自分の目で確かめることができないし、その恩恵を授かることができないということだ。自分が基盤を作ったなのに。笑という意味で、ストレスだ。もどかしい。

芸術にひっそり、その生を受け入れ、"いつでも死ねるように生きる"ことを目指したい。どんなおっさんになりたい?と言われたら、「いつでも死ぬ準備ができた、生に執着しないおっさん」と答えたい。