考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

「兎角亀毛」に込められた人間の狂しさについてカンタンに説明する。

兎角亀毛

→兎に角が生えたり、亀に毛が生えたり、通常では起こらないような事が起きてしまう事。殊に、戦争や対立が起きてしまう事。人が、虚構を作り出し、その中で生きようとする事。だが、外的勢力に対する脆さがある。人が承認欲求で満たされようとする事。人が虚構の中で自己実現を果たそうとする事。それは良い事だが、外部圧力により壊れうるという「脆さ」がある。だから、共同幻想を作るとしたら、最小限の規模の方が良いのだ。例は、今の日本だろう。グローバル化により、虚勢を張って保っていた日本の能力の弱さが露呈した。世界にキャッチアップしようとするも、今まで虚構の中で暮らしていたから、変化に対応する術を身に付けておらず、行き詰まっている。わかっている人は、わかっている。つまり、海外に逃げたりする。だが、日本だからこそできることもある、というのも、事実だ。僕なんかがやろうとしてる事だって、日本だからこそできるし。だから、盲目的に海外に逃げればいいってもんでもない。何事も、「目標」が無いことには、得られるものは少ないもんだ。できることなら、人生は短い。無駄なものはなるべく削ぎ落とすのが賢明だろう、と僕は思う。