人間(ヒト)はなぜ生き続けるのか
虚構の中で生きるのは心地がよい。
だが、一度夢から覚めてしまうと、ただ救いようない、希望の無い現実が待っているだけで、そこでは生きてる心地はしないはずだ。
それでも『死』という選択をしないのは、死ぬという行為の方が"シンドイ"からだ。
(夢の中に幸福のすべてを求めると、死んでしまった方が合理的だと判断するのではないかとは思う。)
なら、生きよう。
シンドイのは嫌だ。
生きてこの世界の「美しさ」に触れていれば、少しは"本当の幸せ"を感じられるのではないか
と思う。