考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

「好きな事で食ってく」実現の為の方法論

ここでいう「好きな事で食ってく」とは、好きな分野において、自分のペースで自分の好きなように働き、生活が充実するくらいお金を稼ぐこと、としている。

多くの人が思い描いている「好きな事で食ってく」を実現するには順序がある。

いきなり好きな事をやって生活費諸々を稼げるほど、我々は天才的な能力を持っていない。いわば無能なわけだ、自覚しよう。

では、どうしたら「好きな事で食ってく」ことができるようになるのか?

大方の新卒のように、無能な状態では会社で稼いだお金を自己投資に回す。有能になってきたら、会社で稼いだお金➕自分で稼いだお金で貯金をする。その貯金のお金に稼いでもらうというのが流れだ。

詳しい順序としては

会社で稼ぐ➕自己投資→会社で稼ぐ➕自己投資➕自分で稼ぐ→会社で稼ぐ➕自己投資➕自分で稼ぐ➕お金で稼ぐ→自己投資➕自分で稼ぐ➕お金で稼ぐ(ゴール)

第1フェーズ、無能な状態だから会社の名前を借りずして稼ぐことができないフェーズ。よって、会社の名前を借りて生活費➕自己投資費を稼ぎ、自分で稼げる第2フェーズに移行するのが目標となる。

第2フェーズ、無能な状態からお小遣い程度ではあるが、自分でお金を稼ぐことができるフェーズ。これにさらに自己投資を重ねる事で、会社で稼ぐのと同等レベルまでに自分で稼ぐことができるようになるのが目標となる。と同時に、稼いだ金が生活費と自己投資費以上になったら、そのお金で稼ぐフェーズに移行する。それが第3フェーズとなる。

第3フェーズ、会社でも自分でも稼ぐことができるようになった上に、お金でも稼ぐことができる。例えば、株や仮想通貨、不動産投資。もちろん、お金で稼ぐための自己投資も惜しまない。このお金で稼ぐフェーズにおいて、会社で稼ぐお金を上回ったら、リタイアとなる。目標は、手取り年収500万、年利5%の運用だとして、1億円である。すると、会社で働いていた時間が丸々空くことになる。これが第4フェーズである。

第4フェーズ、リタイアしたが、金融資産と自分の能力で、生活費・自己投資費を賄うことができる上、余ったお金でさらに金融資産に回すことができる。または、自己投資費に充てることができる。なぜなら、会社で働いていた時間を自己投資の時間に充てることができるからだ。ここで一からでも何でも良い。自分が価値あると思うものにコミットし、さらなる資産運用もしくは、能力開発に注ぎ込むべし。

入社してからの行動指針が確立できていない大学生や、入社したが今後の方針が立っていない社会人に、ぜひとも参考になればと思う。