考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

過剰なたんぱく質の危険性と対策

たんぱく質の適切な摂取量を把握してるだろうか?

一般的な数値としては、前に話した通りである。体重に比例して摂取量が変わるという話だったな。

では、その摂取量を超えてしまうとどうなるのだろうか?もちろん、過剰なたんぱく質は、身体に無害であるとは言えない。具体的には、腸内で分解されたアミノ酸が、肝臓において、改めてたんぱく質に変換される。その間発生した老害物としての窒素は、瞬時にアンモニアへと変質し血中に溶け込み、腎臓へと流され、無害な尿素へと変わる。つまり、過剰なたんぱく質の摂取は、肝臓と腎臓のオーバーワークに繋がるということだ。

これについても、一般的には体重×2(g)分のたんぱく質量までと制限されている。これ以上摂取してしまうと、臓器にとって負担となるのだ。

また、弊害は臓器においてだけではない。例を出せば、余分な尿素の排出に伴いカルシウムが失われる、腸内環境の悪化でオナラが臭くなる、便秘や下痢になりやすくなる、必要以上のアミノ酸が脂肪に変わりうる、アミノ酸が不要に分解されて尿路結石になりうる、などといった作用がある。

こうなりたくないものだ。

屁が臭いなんてすかしっぺもできなくなるわけだし、排泄は快適でいたい、脂肪がつくのはもってのほかだし、骨が折れるのも嫌だ、尿路結石なんぞお断りだ!

だから予防策として、毎食自分がどれだけのたんぱく質を摂取したのかを計測しなくてはならない。(若干の面倒くささを伴うが。)

だが便利なもので、計測をサポートしてくれるアプリが存在する。

Life Log Technology. Incの「かろみる」だ。

「かろみる」の最大の利点は、その使い易さである。食べた品を手入力でするのは当然であるが、独自のAIによる認識機能が搭載されているため、カメラで食品を写しただけで、その食品が項目に反映される。これは、手入力を面倒とする人にとっては、大変便利である。

といった具合でやや宣伝になってしまったが、たんぱく質量管理には大変便利なので、ぜひダウンロードしてその使い易さを体感してほしい。なに、使いにくいと感じればアンインストールすればいいのだ、問題ない。

こうして日々の食事を管理することが、自己の体調管理に繋がる。結果として、気持ちの問題、おセッセの調子、運動パフォーマンス、あらゆる身の回りの事の調子に直結する。

何よりもまず「自己管理」が大切なのである。そのために、生物としての自分を見直し、健康であることを維持する。

日頃からあらゆることにハイパフォーマンスを発揮したい人にとって、食事管理が何よりも欠かせないのである。

以上。