考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

デブの治し方と危険性について

先に忠告しておく。

肉や脂肪では太らない。

これは食生活を気にしている人ならは当たり前のことであるが、ボーッと何も考えず食生活を謳歌してる人にとっては、依然として知られていない事実である。

彼らは、太るメカニズムを間違えて認識していると言える。

摂取カロリーが消費カロリーを上回った時、消費できなかった分のカロリーが中性脂肪に変わり、太るという認識は間違っているということだ。

そうではない。

太る原因となるのは、炭水化物に他ならないのだ。

炭水化物を分解してみるとその構成要素は、脂質と食物繊維である。糖質は、食べて腸に入るとブドウ糖に分解されて血液へ流れ込み、血糖値を上げることで知られるが、

重要なのは、ブドウ糖を摂り過ぎると血管を傷付けてしまうリスクがあるということだ。そうすると様々な臓器や神経に悪影響を及ぼす。合併症と呼ばれるものであり、視覚に異常をきたしたり、神経痛に遭ったりする。最悪なのは、太い血管が詰まりやすくなるため、脳梗塞心筋梗塞のリスクが高まるということだ。

そこで、長い長い年月を掛けて我々の遺伝子が、どうにか血管を傷つけまいと対策を練ってきた。そして編み出されたのが、インスリンである。

インスリンとは、膵臓から分泌されるホルモンの一種であり、ブドウ糖中性脂肪に変換するという働きがある。過剰なブドウ糖を摂取すると、危険を察知してインスリンが分泌される。結果、中性脂肪が体内に溜まり、太るということだ。

以上のことから、過労によって膵臓が弱体化しインスリンが分泌されにくくなることで高血糖が続く糖尿病の恐ろしさも、おわかりいただけるはずだ。

糖尿病によって高血糖が続けば、血管が傷つきまくり、諸々の臓器にとってハイリスクでしかないということだ。

今すぐ炭水化物の摂取を控え、たんぱく質を積極的に摂取していくべきなのだ。

太るというメカニズムは、おわかりいただけただろうか?

デブが本気で痩せたいなら、今すぐ炭水化物をやめ、たんぱく質を摂るしかない。

糖尿病になる前に。