考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

有酸素運動の前に必ずやるべき事

何事もそうだが、ただなんとく作業をするのと、それに意義を見出し、どうしたら効率良く効果が出せるかを考えるだけで、結果がだいぶ違ってくる。 資格勉強、受験勉強、仕事、金稼ぎ、家事、出勤…なんでもそうだ。 今回の場合は、有酸素運動である。 有酸素運動とは、持久的な運動の事を指し、水泳やサイクリング、ウォーキングやジョギングなどがこれに当たる。 まず、この有酸素運動という名の作業の意義であるが、多くの方が「痩せたいから」という理由で自発的にやり始めるのではないか? もちろん、学生の頃からの惰性で続けている。楽しいから続けているという理由もあるだろう。 だが今回に限っては、「痩せたいから」と理由に焦点を当てたいと思う。 では、痩せたいからといって、なぜ有酸素運動なのか?という意味では、まあ多くの方が直感でわかるだろうが、有酸素運動をすることでカロリー消費が激しくなる。結果、痩せるという認識なのではないだろうか。 これは間違ってはないが、もう少し痩せるメカニズムについて考えてみよう。 まず、有酸素運動をすることにより、エネルギーを消費する。このエネルギーは、炭水化物から得られるブドウ糖中性脂肪から得られるケトン体、タンパク質から得られる糖が存在する。 我々の多くが認識してるのが、二番目の中性脂肪ということである。こいつを撃退できれば、「痩せられる」。 有酸素運動の意義については話した。 では、効率良く効果が得られる、つまり「痩せられる」にはどうすれば良いか? 言い換えれば、効率良く「中性脂肪を撃退する」にはどうしたら良いか?ということになる。 簡単に実行できる回答が2つある。 1つは、有酸素運動の前に筋トレをすることである。 筋肉を増大させることで、その分エネルギー消費が多くなり、効率良くエネルギーを消費することができる。これは詳しい人にとっては常識だろう。 意外と知られていないのが、2つ目のカフェイン摂取である。 一般的にカフェインは、眠気を覚ますという効果で知られているが、これ以外にも「中性脂肪を優先的に燃焼させる」効果がある。 お分りいただけただろうか。そうである。 有酸素運動の前にカフェインを摂取すれば、二番目のエネルギーたる中性脂肪を効率良く撃退することができるのだ。 では、次に考えるのが、カフェインをいつ摂取するかであるが、ある実験によると、これは運動の30分前が良いとされている。 カフェイン摂取後30分で血中のカフェイン濃度が最大となる。 よって、有酸素運動の30分前にカフェイン(コーヒー1杯分が良い)を摂取➕筋トレを行えば、効率良く中性脂肪を燃焼することができるということだ。 ちなみに、有酸素運動の際に、特に消耗するエネルギーがある。それはBCAAと呼ばれる必須アミノ酸であるが、実は筋肉の30%を占める成分である。 よって、有酸素運動の前にBCAAを摂取することで、効率良く筋肉の代謝を行うことができるのだ。 話を戻す。 一ヶ月も続けていれば、その効果が自身の体で実感できるだろう。 みるみるうちにカラダが引き締まり、生まれ変わった気分になる。 こうしてカラダが引き締まると、自然と心も引き締まる思いがして、気持ちがポジティブになる。そうすると、世界が明るく見えて、人や仕事に対してポジティブに考えることができる。鏡の法則によれば、ポジティブなアクションを起こせば、必ずポジティブなアクションが帰ってくる。返報性の原理といってもよいだろう。 幸せになるには、まずは自身の健康からだ。 ぜひその効果を実感してほしい。 以上。