考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

徒然なるままに書き綴る〜オススメの有酸素運動とケアと自由の話〜

いきなりであるが、有酸素運動をするならば、水泳がおすすめである。ポイントはざっと、

①水中にいるだけでカロリーを消費する

②クロールは1時間でおよそ1,000カロリー消費する(他の有酸素運動なら500カロリー程度だ)

③腰や膝に負担にならない

有酸素運動として水泳をする場合、重要なのは、長く泳ぐことである。

特に泳ぐことに慣れてない人は

100mごとに休憩を挟んで、腕や胸、腿などの筋肉が張っている箇所を指圧マッサージするのがよい。すると、身体の重さや疲れの元となる乳酸が解消される。乳酸を解消することで、疲れをリセットすることができるのだ。

リセットされた身体は、驚くほどに動かしやすい。先ほどまであんなにダルかった腕が、グングンと動く。

乳酸が溜まっているのに、無理に身体を動かすと、ストレスの元であるし、何よりも『長く泳ぐこと』という当初の目的を果たすことができない。だとしたら、無理は禁物なのである。

ただもちろん、乳酸を敢えて溜めることで、筋肉のストレス耐性をつけるというトレーニング方法もある。しかし、これはウエイトトレーニングでも代替可能であろう。むしろ、ウェイトトレーニングをした方が、各筋肉を一箇所ずつしっかりと鍛えることができる。

また、筋トレ→有酸素運動をすることで、効率的にエネルギーを消費することができる、という話を前にした。

よって、ウェイトトレーニング有酸素運動としての水泳という順序で身体を動かせば、効率よく身体を絞り込むことができる。

ただし、運動の後のケアも怠ってはいけない。負荷を掛けた身体には、疲労回復のリコピンや、筋肉の代謝に必要なたんぱく質(bcaaなど)が必要である。さらに、十分なストレッチやマッサージを施すことで、血流を良くし、それらの栄養を疲弊した筋肉に供給することができるので、回復が早くなる。あとは、十分な睡眠だな。

ケアをせずにいるとどうなるか?

おそらく、多くの人が経験したことがあるだろうが、筋肉痛で思うように身体を動かすことができなくなる。その後の筋トレや有酸素運動に支障を来すであろうからな。それでは本末転倒だ。

長期的に身体をベストなコンディションに保たなくては意味がない。

だとしたら、ケアは絶対的に必要なのである。

これは、何も運動だけに限った話ではなく、仕事にも関わる話だ。

我々は生きている限り、金を稼がなければならない。なぜなら、金を稼がなければ思うように生きていけないからだ。だが、毎日激務で死ぬほど働いて、十分な食事や睡眠を摂らず、自身の身体に休暇を与えなかったらどうなるだろうか?

まずは、心がおかしくなるだろう。

ストレスで正常な判断ができなくなり、長期的な視点で物事を考えることができなくなる。すると、不思議なもので、人間は目の前の事をとにかく頑張ろうと必死になり、目の前の事だけを見てきた人というのは、得てして自滅するのだ。

次に、身体がおかしくなる。

好きなはずのご飯を食べても美味しいと思えず、睡眠も深く眠れない。目が覚めてるのか覚めてないのか朧げになり、聴覚もおかしくなる。感覚が狂ってくるのだ。感覚が鈍くなる。これはストレスによるものなのは言うまでもない。だが、自分では平気だと思うし、まだまだいけると錯覚する。身体はガタがきているのに。

こうして、激務高給の方々が何かしらの病気で入院するのを見てきた。中には、過労死の話も聞いたことがある。

ワーカホリックな方なら、好きな仕事で死ぬのは本望であろう。だが、好きな仕事をし過ぎることで死ぬことがあるだろうか?

違うはずだ。単純にストレスなのである。好きでもない仕事に全神経を注ぎ、毎日強いプレッシャーを受けながら働くから、心が侵され、身体にガタが来るのである。

そうはなってはいけない。

我々が生まれてきた意味は、人間としては自由になることだ。

自由とは、『心からやりたい』と思える事を実現するすることである。ワクワクすることを考え、実行しての繰り返しである。

我々はその自由により生きていくべきだ。

そのために、現代は自由のためのあらゆるインフラが整っている。それを活用しない手段はない。

自由というのは、意外とすぐ目の前にあるのかもしれない。