考えるコアラの頭の中

思考の整理整頓のために書きます。なので、思考ダダ漏れで読みづらいです。いつか推敲します。※18/6/26以前の記事は、別人格です。今から思うとおかしな事を言っているなと思ったりします。成長過程として敢えて残しておきます。何卒、ご理解ください。

共感のしかたについて

今回は恋愛で欠かせない「共感」がテーマだ。

ズバリ、共感とは以下のことである。

①話をよく理解していて、その状況による具体的な感情やその後の展開、面倒くさい理由や背景、相手が気にしている「見えていない原因」をうまく言語化することで、相手から納得を得ることができ、共感につながる。

女「彼氏はいないほうがいいけど、遊びたい!」

自分「彼氏いると縛られるし、付き合い長くなるほど扱いが雑になるからねw」など

②あるいは、相手の言っている事がいまいち理解できない場合は、自分なりの理解をまとめて、「〜〜ってこと?」などと整合性を確認する。

話の中で、「なんで?」「何かあったの?」などと聞くことがあると思うが、これらにも一つ一つ役割がある。我々は会話というものがあまりにも自然に行われるため、自分が発する言葉の意味について、深く考えない。

まずは、コミュニケーションの目的を決めなければならない。

今回のメインテーマが女であるから、コミュニケーションの対象は女子である。

女子というのは、有史以来、男に狩をさせ、自身は家で家事や育児に専念していた。命懸けで狩をする男からしたら楽な仕事のように思えるかもしれないが、女子の並々ならぬ戦いがある。それは、他の女子との仁義なき闘いである。

ドラマ『大奥』を見たことはあるだろうか?

女性が命懸けで地位を確立する内容であるが、女性というのは実にエゲツない生物であるように思う。

そうこうして、女性は男性と比べて自然と「コミュニケーションに慣れて」いく。というのは、命懸けで場数を踏んでるからだ。男が肉体を使って獲物を狩るのに対して、女は言葉によって獲物を狩るのである。

そんな女性は、常に「共感」を求めているといって良い。なぜなら、コミュニケーションの目的は「共感」にあるからだ。

だとしたら、コミュニケーションの目的は「共感」である。

では、どうしたら共感に達することができるのか?

これは簡単で、相手が「言いたい事だしわかっているが、言葉にできていないこと」を巧みに言語化してあげることだ。

人間は得てして、話したい生き物である。孤独が怖いのだ。話す事で孤独を紛らわす。共感が欲しいのだ。

そして、人間は常日頃から「感じてる」ことがある。だが、それは中々言語化することができないし、うまく表現することができない。だけど、何か「もやもやする」。これが、「言いたいことの核」だとしたら、我々はこの「核」に至るまでのプロセスを考えなければならない。

テーマは様々だが

特に、恋愛、就活、仕事、家族といったところだ。

これらについて、最近どうなの?とでも話を振るのが、話の切り口となる。そこからふむふむと相槌を打ちながら、相手の話を「理解していく」。わからなければ、素直に「それって〜ってこと?」などと聴き、理解を深める。相手が主観的な意見を出してきて理解できたなら「その意見に至る理由や背景、それによる感情や結果などの副作用」を言語化する。

これで、どんどん相手の話を理解していくことができる。その中で、話の内容は深まり、相手の「核」に至ることができる。その「核」にトントンッ、と共感のノックをしてあげることで、相手から信用を得られるのである。