【筆者談】睡眠の質を上げる3つの方法
8時間寝ても"眠い"。
なんなら10時間寝ても眠気は収まらず、できることならずっと布団の中にいたい、なんてことはないだろうか?
特に冬の時期がそうだ。
これは、"単純に寒い"というわけでもあるが、隠れた原因に「普段の睡眠不足による怠さ」があったりする。
寒くて起き上がる気分になれないうえに、疲れが取れておらず、馬力が働かない状態だ。
初投稿は、そんな【朝に弱い・睡眠の質に悩む方々】に向けてのライフハックである。
睡眠に関する研究は、実に様々な実験が実施されており、その成果も目覚ましいものである。
しかし眠りの"質"に関しては、実はハッキリした科学的な結果が出ていない。
では、眠りの質が悪い人に救いの手立てはないのか?と言われれば、そんなことはない。自分たちで結果を出せばいい。つまり、自分の身体であれこれ試せばいいのだ。いわばこれは、自分の身体を使った「眠りの実験」である。
以下、筆者が様々な書籍や動画に載っていた情報を仮説検証した結果、特に効果的だった3つを紹介する。
■炭水化物からたんぱく質中心の食事にする
これを一週間も続けると、身体の中の無駄な物がそぎ落とされていくのがわかる。結果、体重が激減するはずだ。実際に、僕は3kg減った。(体調は以前よりも良くなった。)
■筋トレと有酸素運動
食事だけでなく、運動も生活に組み入れることで、身も心も若き血が煮え滾るようになる。というよりは、身体が楽になる。
それまで鉛のように重かった身体が、嘘のように軽くなり、心がポジティブになる。要は、血の巡りが良くなり、頭も身体も働いて調子が良くなるのだと思う。
■オナ禁
オナニーを我慢し、たんぱく質中心の食事を心がけ、運動も取り入れた次の日は、目覚めが驚くほど快適だ。
わずか4、5時間でも十分な睡眠が確保でき、日中も眠くなることなく活発に活動することができる。むしろ、動かないとどうしようもいられない、まるで野生に戻ったかのような気分になる。
こうして、良質な睡眠を得たら、日中余ったエネルギーを筋トレ・有酸素運動に費やし、血の巡りを良くすることで、たんぱく質の摂取率が上がり、睡眠の質が向上して次の日も動きやすくなり…という「幸福のスパイラル」が生まれる。
睡眠の質が悪くてどうしようもないという方は、ぜひどれか1つ試してみてほしい。
大事なのは「無理なく続ける」ことだ。